2015年大ブレイクの伊野尾慧が舞台で感じた役者としての確かな手応え

2015年大躍進を果たしたHey! Say! JUMPの中でも「伊野尾革命」という現象が起こるほど話題を振りまいた伊野尾くん。

2016年も活躍間違いなしの彼ですが、雑誌ステージスクエア EXTRA 15-16 で、2015年に舞台初主演作品となった「カラフト伯父さん」についてのインタビューに応え、公演中の悩みや舞台をこなしていく上で感じた確かな手応えなど伊野尾くんの言葉で語っていました。

特別だった「カラフト伯父さん」での経験

伊野尾くんはカラフト伯父さんの上演での経験を特別貴重な体験だったと語っています。

「色んな“初めて”を経験させてもらった1年でしたが、そのなかでも『カラフト伯父さん』は特別貴重な初体験でした。」

僕の演じる徹という青年の環境や性格が、あまりにも自分と掛け離れていたので驚いたんです。“徹は自分の父親を強く憎んでいる”とか、愛されて育ってきた自分には想像もつかなくて(笑)

最初は戸惑った自分とは正反対の徹役でしたが、日々稽古、公演で“徹”を演じていくうちに“あっ、俺にもこういう感情があるんだ”と役を通して気付かされたようです。

“セリフを言わされている”っていう感覚はまったくなかったです。逆に公演を重ねるたびにツラくなっちゃって…。稽古の時には掴めなかった徹君の心情が、日に日に入ってくるんですよ!彼のことを慮って、本気で落ち込んだことも(苦笑)

カラフト伯父さんの作・演出を手掛ける鄭義信さんの丁寧な演技指導もあり、本番でも毎回ちゃんとテンションをマックスまで上げた状態で演じることができたようです。

演じきる中で生まれた悩み

初めて主演を務める舞台で自分と正反対の役を演じ、その役に感情移入し、マックスの気持ちで公演に臨んでいた伊野尾くん、公演が進むごとに予想外の悩みも生まれてしまいます。

「毎日、感情マックスでやってたら、身体が慣れてしまったのか“こんなもんだったけ?”」と感覚が麻痺しちゃったんです。そしたら共演の松永玲子さんが「新鮮な気持ちは、自分から出そうとしても出てこない。周りの人の変化を受け取っていくの。同時に、あなたも周りに変化を与えていきなさい」とアドバイスをくださって、その言葉で“毎日同じように演じられなくてもいいんだ”といい具合に肩の力が抜けました」

私の主観も入りますが、“毎日同じように演じられなくてもいいんだ”ということに気付けたことが伊野尾くんが舞台上で演技をするうえで大きな収穫になったのだと思います。

公演内容は同じでも、会場も違えば観客も違う、ましてや自分の体調も毎日一定ではないですからね。

ちょうど公演の最中にドラマ「戦う!書店ガールの」撮影も同時進行していて、深夜から早朝は書店ガールの撮影、徹夜明けでそのままカラフト伯父さんの昼夜2回公演と激動の日々に体はボロボロになりながらもこの“やられちゃってる感じ”も今の徹には合ってるんじゃないかな?と伊野尾慧自身の状態もうまく役に乗せて演じたそうです。

今後の伊野尾くん

公演が終わった後に鄭義信さんから「日々良くなっていった」と褒めて頂き、「伊野尾ちゃんはこれからもっと芝居やったほうがいいよ」と言っていただき、公演に駆け付けた家族からも「“慧が遠くに行ってしまった気がして、少し寂しく感じた」と言われたほどの迫真の演技を披露し続けたカラフト伯父さん

 

皆さんもご存じのとおりですが、現在の伊野尾くんは「鄭さんの期待を裏切り、バラエティ色に染まりつつあります。(笑)」と話しながらも「2016年は2015年に始まったことを継続させつつ、また新しいことにも出会いたい、それが芝居だったらいいな~」と前向きな意見を述べていました。

舞台もいいけどマルチな活躍に期待したい!

同時期に、ドラマと舞台で両方の伊野尾くんを見ましたが、ドラマよりも、撮り直しがきかない舞台を演じているときの伊野尾くんの迫力はまさに、最終兵器が火を噴いた瞬間、とびっこの知らない役者“伊野尾慧”でした!

ですが、今の伊野尾くんならどんな仕事でも何かを感じてさらに成長していってくれると思うので2016年は色んな仕事に挑戦して新たな伊野尾慧をいっぱい見てみたいですね!

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